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脱毛機器について

料金システムについて

治療の流れ

1

カウンセリング

院長が患者様とカウンセリングを行い、レーザー脱毛の原理や他の脱毛方法との違い、メリットデメリットについて詳しくご説明します。レーザー脱毛は医療行為ですので、原理をよく理解され治療に臨まれると、より安全でより効果的に結果が得られます。ご不明な点などは遠慮なくご質問ください。

2

治療受付

レーザー脱毛は通常１回では完全な効果は得られません。トータルでの期間・回数の目安をお伝えします。内容（期間・料金等）についてしっかりご理解頂き、ご了承いただいたうえで治療をお受付いたします。

3

テスト照射

はじめにテスト照射を行います。レーザー脱毛は皮膚を傷めない範囲でできるだけ高い出力での照射が効果的です。お肌や脱毛の状態から院長が適正な出力を判断し、２回目以降は前回の出力値を基準に再度同様のテスト照射を行い出力値を設定します。

4

本照射

安全と効果を確認したうえで本照射による脱毛を行います。

5

治療後

治療後の注意事項・ケアについて確認します。通常はアフターケアのために通院する必要はありません。

医療レーザー脱毛の原理

医療レーザー脱毛はメラニン色素に熱を与えて反応させますので、皮膚表面に出ている部分の毛を脱毛するのではなく、内部のメラニン色素を持つ毛根に吸収され、毛包に作用させます。毛包に作用しない脱毛では毛は再度伸び始めます。

日焼けしたお肌はメラニン色素を多く含んでおり、ヤケドのリスクが発生します。レーザー脱毛を受ける際は通常のお肌の状態であることをおすすめします。

知っておきたいレーザー脱毛

Q.レーザー脱毛はどんな毛でもできるの？

同じレーザー脱毛でも使用する機器によってはうぶ毛のような細い毛を不得意とするものもあります。
当院で使用するダイオードレーザーはレーザー脱毛器の中で１種類だけうぶ毛が脱毛できるという器械です。普通の毛もうぶ毛も脱毛したいという方は、特におすすめです。

- 脱毛以外の効果について -

わきがなどにおいの軽減

毛穴にあるにおいの原因となる汗を分泌するアポクリン汗腺にレーザーが作用し、レーザー脱毛によって匂いが軽減される場合があると言われています。

“シミ”や“くすみ”への作用

レーザーはメラニン色素を持つ毛根に吸収され、毛包に作用しますので、お肌にシミやくすみなどメラニン色素を含んでいる場合は、そのメラニン色素にも作用し、シミやくすみも同時に多少破壊され、薄くなる場合があると言われています。

各種脱毛法の比較

●脱毛クリーム

痛みもなく、カミソリで剃ったように毛の断面も太くなりませんが、毛根が抜けるわけではないので、すぐに毛が伸びてきます。また、脱毛クリームは毛を溶かすだけでなく、タンパク質でできているお肌も一緒に溶かしてしまうため、炎症やアレルギーの原因になる場合があります。

	手軽・安価
	毛包に作用しない、手間がかかる、炎症やアレルギーの原因、衛生面

●電気脱毛

エステサロン等で行われるこの脱毛法は、毛１本１本の毛穴に細い金属針を刺し、高周波や弱い電気を流して毛包を破壊して脱毛します。絶縁針で無い場合は毛包以外の皮膚内部にも電気が流れてしまうので、炎症や色素沈着を起こす可能性が高いと言えます。確かな技術が必要な上、かなりの痛みを伴います。

	毛包に作用させることが可能
	自己処理よりお金がかかる、長時間かかる、痛い、炎症の原因、色素沈着、通院が必要

●医療レーザー脱毛

医療機関での脱毛は当然医療行為ですので、お肌の状態や経過を診察しトラブルを未然に防ぎます。
エステや自己処理の脱毛とは根本的に異なったものであるといえます。

	毛包に作用させることが可能、短期間で脱毛可能、痛みが少ない、うぶ毛まで脱毛可能、脱毛後のケアが万全
	自己処理よりお金がかかる、通院が必要